正確さがとても大事。墨出しとはどんな作業?

墨出しとは、建築に欠かせない技術の一つです。使用する建築用の木材や、壁・床・天井など、作業に必要な水平位置、中心部分等を表示するために行います。日本では古くから行われていた作業であり、法隆寺の建材にも墨出しが行われていた跡があると言われています。

 

古くは職人さんが「墨つぼ」という道具を使い、そこから墨を付けた糸を伸ばしてはじくことで真っ直ぐな線を記していました。墨を出すから「墨出し」だったんですね。ですが現在ではレーザーを使った最新技術などがどんどん発達してきており、昔ながらの墨つぼを使用する職人さんはあまり見られないようです。

 

墨を使っても使わなくても、建築測量は建物を建てるという工事においてとても重要な工程になります。この測量が間違っていると、最悪の場合建物が歪んでしまったり、正確な形に造り上げられないという事態が起こります。当社では経験豊富なスタッフが正確な測量を行っており、多くの現場で信頼を寄せられています。

 

株式会社インテックは、建築測量のスペシャリスト集団です。神奈川・東京を中心に工事現場の建築測量(墨出し)を請け負っており、新しい工法である「PM工法」やドローンを使用した作業も積極的に取り入れております。

現在、私達と一緒に働いてくれる新しい仲間を募集しています。神奈川で測量・墨出しに関することなら株式会社インテックにおまかせください!

 

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