正確なシゴトを通じて良いモノをつくる

マンション・オフィスビル・商業施設。病院・学校などの新築工事現場、リニューアル工事現場にて建物の位置出しから内装仕上げまでに必要な測量・墨出しを行い、 設計図通りに原寸を現場に墨を使って再現し、高さ、角度、幅を測り線を引いていきます。
その私たちの墨を多くの職種の方が使用して一つの建物・構造物を造っていきます。

CONTENT01.建築測量(墨出し)

建築測量は、建物を図面通りに建てるための「道しるべ」のような仕事です。建設予定地で作業員が「三脚にのった機器」を覗いているところを見たことがある人も多いと思いますが、それが測量です。基準地点からの距離や高さや傾きを計測しているのです。

■建築測量の役割
完成した建物の寸法が図面より数センチずれているだけで、家具が入らないといった事態が起こり得ます。また、建物の床は「真っ平」でなければなりません。
ホテルやマンションや学校、ホームセンター、ショッピングモールなどの大型施設では、工事が終了するまで繰り返し建築測量が行われます。

建築測量(墨出し)のイメージ

CONTENT02.PM工法

既製杭精度管理システム「パイリングメジャーメント工法(PM工法)」は、同心円状の照準線(レチクル)を搭載した特殊な測量器により、杭打設重機1台に対して測量工1人と測量器1台で、高精度な杭の施工管理が可能です。
打設前の杭芯確認から、掘削時のロッドと建込み時の杭の偏心・傾斜をリアルタイムに測定できるため、施工精度の向上と作業の効率化が図れます。施工実績298現場において生産性は現測定工法と変わらず、精度に関しては許容値を超える杭は5%から0.3%へ向上。

■PM工法の特徴
測量データとして記録が残る。
杭へのマーキングが不要。
「杭芯ずれ」の不安を削減。

PM工法のイメージ

CONTENT03.配筋写真撮影・管理

躯体工事における鉄筋工事。
その施工管理で一番手間が掛かるのが配筋写真管理です。
管理基準は益々厳しくなっており、業務のウェイトは以前より増えております。
配筋写真管理サービスは、データ作り、撮影、整理、帳票の打ち出しまでトータルサポート致します。

配筋写真撮影・管理のイメージ

CONTENT04.一般測量

測量は土地や道路、橋などを調査することです。調査する内容によっては測量士・測量士補などの国家資格所有者しか従事出来ないこともあります。
一般的に知られていない測量なのでお客様の要望に対し分かりやすく丁寧にお答えし、最新の技術と器械を使ってレスポンスよく成果を出します。

■敷地測量
■現況測量
■水準測量
■土壌汚染調査及びグリッド位置表記

配筋写真撮影・管理のイメージ

主な対応工事

  • 敷地測量
  • 遣り方工事
  • 基礎工事
  • アンカー
    芯墨出し
  • アンカーセット
    相番
  • 土間基準墨出し
  • 鉄骨建方歪み
    相番
  • 精度管理
    カーテンウォール
    位置墨出し
  • ALC建て込み
    用墨出し
  • 内装間仕切り
    墨出し
  • AW/SDサッシ
    取付用墨出し
  • コン天レベル
    位置墨出し
  • 耐震補強用
    墨出し
  • 土間工事測量
    墨出し
  • 他各種実測
  • 現況測量